外苑前がジュエリーの聖地に!
京都造形大学の外苑キャンパスにて、「レコールジュエリーと宝飾芸術の学校」が、2月23日〜3月8日まで開催されます。
レコール主催のエキシビジョンの見学は無料、自由に見ることができるそうですよ!
エキシビジョンのURL
https://jp.lecolevancleefarpels.com/ja/exhibitions-jewelry-tokyo
出典URL
https://jp.lecolevancleefarpels.com/ja/
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レコールとは、
”ヴァン クリーフ&アーペルの支援のもと、2012年パリに創設された「レコール ジュエリーと宝飾芸術の学校」。
その目的は、フランスはもちろん世界各国の人々に、これまで秘められていたジュエリーと宝飾芸術の文化を広めることにあります。
多彩な講義、対話型レクチャー、展覧会を通して、宝飾職人のサヴォアフェール(匠の技)や原石の世界、芸術史についてどなたにも学んでいただけます。”
(レコールのサイトより引用)
ニュースにもなっています
https://www.fashion-press.net/news/47093
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17世紀に活躍した冒険家ジャン=バティスト・タヴェルニエが、フランス国王ルイ14世に献上したとされる、20個の「明らかに他のダイヤとは違う輝き」を持つとされたダイヤモンドを復元。
本物の比類なき20個のダイヤモンドはすべて行方不明なんですって!
パリの国立自然史博物館と、レコールの研究調査の結果誕生した、世界でもたった2組しかない、稀少な20石のダイヤモンド。
レプリカだそうですが、なんだかワクワクするお話ですね😆
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ジュエリーの歴史においては、大先輩のヨーロッパ。
中でもとりわけ、フランスとイタリアはジュエリーの文化が深く根付いています。
私のイメージですが、フランスのジュエリーは、薄く細く伸ばしたプラチナやホワイトゴールドに、綺麗なダイヤモンドがきらめく繊細さが特徴。
ヴァン・クリーフ・アーペルやカルティエ、ブシュロン、ショーメなどが代表的ですよね。
当時の最先端の技術と美へのこだわりを集めた最高傑作をみることは、心洗われる感動の体験です。
結婚指輪を探す前に、ジュエリーについて造詣を深めてみるのもいいかもしれませんね!
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ジュエリーを作ったり、販売するというお仕事はちょっと他の販売のお仕事とは違った面があるといいます。
ジュエリーは単に「商品」というだけでなく、芸術品でもあるからです。
日常生活になくてはならないお洋服や、実用性を伴う腕時計、あるいは自動車。
そういった価値とは違う、とても精神性に繋がる「非実用的」な魅力がジュエリーにはあるのです。
だからこそ結婚といった、人生の特別な場面で「心のつながり」を表現してくれるのです。
そしてそれを扱う私たちスタッフにも品格が求められるのです。
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ジュエリーは、消耗品ではありません。
また、勝手に経年劣化することもありません。
もし傷がついても、磨けば元の輝きを取り戻すことができます。
だからエジプト時代のジュエリーが今もなお残っているんですよね。
元々、地中のダイヤモンドが地表にやってきて、私たちの手に届くまでに気が遠くなるほどの年月が経っているのだから、当然かもしれません。
自動車もハンドバッグも、何十年ももちません。
磨いても、メンテナンスしても、長くて100年。
でも、ジュエリーは何千年も美しさを保つことが可能なのです。
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ずっとずっと変わらない美しさは、お二人の変わらない愛の強さを象徴するにふさわしいものです。
どうぞ慎重に、そして大切に、こころのこもった結婚指輪、婚約指輪をお選びくださいね。
お待ちしております!
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工房スミス外苑前店
荻田
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当店ではその名の通り職人がお客様の大切な思い出のひとつに寄り添えるようまた、ご制作いただいた方の嬉しい顔に力をいただきながら日々向上心を持ってお客様をお待ちしています。
『こんな指輪がほしい』『大事なものだから詳しい話を聞きたい』『ものづくりが好き』『楽しい時間を過ごしたい』なんなりとお聞かせくださいませ。
お客様の貴重なお時間を預かるからこそスミスですばらしい時間をお過ごしいただき、その後の末永い幸せを心より願っております。