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婚約指輪の人気デザインの種類・素材・相場価格

婚約指輪の種類(デザインタイプ)

まず初めに、婚約指輪にはどのような種類があるのかをご紹介します。 各ブランドが多種多様なデザインを発表しており、豊富すぎるほどにバリエーションがある婚約指輪。 調べれば調べるほど、どれを選んでいいか分からない…なんていう事態に陥った方もいらっしゃるのでは。 そんなときは、婚約指輪にはどんなデザインがあり、どのような特徴があるのかを知ってから、好みのものを絞っていくと決めやすいかもしれません。 婚約指輪のデザインは、大きく分けて以下7つの種類に分類されます。

種類1.ソリティア

センターにひとつのダイヤモンドがついた指輪をソリティアといいます。 仏語読みのソリテールと呼ばれることもあります。 婚約指輪の王道デザインとして非常に有名なソリティアリング。 映画やドラマのプロポーズ場面でもたびたび目にする、婚約指輪として代表的なデザインです。 婚約指輪といえばこのソリティアを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。 一粒のダイヤモンドが飾られたシンプルなソリティアリングは、宝石の美しさがより引き立ち、どの角度から見てもメインであるダイヤの輝きを堪能できます。 また、シンプルだからこそ飽きのこない洗練されたデザインが数多くあり、金属部分やダイヤモンドを支える爪部分の形状次第で違った印象を楽しめます。 世代を超えて多くの方から支持を受ける、不動の人気を誇る婚約指輪です。

種類2.サイドストーン

メインであるセンター部分の宝石の両脇に、小粒の宝石がついているタイプのリングをサイドストーンといいます。 小粒石=メレがついているため、サイドメレと呼ばれることもあります。 中央のダイヤモンドを小粒のメレダイヤモンドで挟むことで存在感が際立ち、宝石をより大きく見せてくれるデザインです。 3つ並んだダイヤモンドは優美な印象を与えますが、控えめで小ぶりなメレダイヤモンドが豪奢すぎない可憐さも演出します。 また、見た目にもバランスが良く、センターの宝石とサイドの宝石が一体となって婚約指輪の輝きを増してくれます。 ソリティアリングよりもデザインのバリエーションが豊富で、宝石の配置や金属部分の形状によっては、普段使いできるようなファッション性の高いデザインにすることも可能です。 サイドの宝石を色付きのものにすることでアクセントを加え、よりオリジナリティの高い婚約指輪にしても素敵です。

種類3.エタニティ

エタニティリングはセンターの宝石が無く、指輪の周囲に途切れることなく同サイズ、同カットの宝石を並べたデザインです。 全周にぐるりと宝石が留められたものをフルエタニティ、コストやサイズ直しの面を考えて半周に宝石が留められたものをハーフエタニティと呼びます。 永遠を意味するエタニティは、これから人生を共にするおふたりの変わらない愛を象徴しています。 エタニティリングの特徴といえば、何といってもその華やかさ。整然と並んだ小さなダイヤモンドが光を受けてきらめき合い、見る人や身に着ける人を魅了する美しい輝きを放ちます。 また、すっきりとした上品な印象であり着用シーンを選ばないため、婚約指輪だけでなく結婚指輪や記念日の贈り物、ご自身のファッションリングとして選ばれる方も多いです。

種類4.ウェーブライン

ウェーブラインは、指輪自体に動きがあるデザイン。 V字やS字などの曲線がかかった形が多く、婚約指輪としてダイヤモンドを入れる場合はVやSの谷間にメインの宝石が置かれます。 柔らかなウェーブのかかったフォルムが、優しく品のある雰囲気を演出してくれる人気のデザインです。 また、ストレートなデザインに比べ、縦のラインが強調される形状であるため、視覚効果で指を細く長く見せてくれます。 ウェーブの曲がり具合やメレダイヤの位置が指輪によって様々であるため、デザインのバリエーションも豊富です。 上記で取り上げた、サイドストーンやエタニティとの組み合わせもお手のもの。 シンプルなものからこだわりのデザインまで、個性のある婚約指輪に仕上げることが可能です。

種類5.メレ

上記サイドストーンの項目でも述べた通り、メレとは小粒の宝石のこと。 メインであるセンター部分の宝石を起点として、そこからメレダイヤが複数個並んでいるものがメレタイプの婚約指輪です。 代表的なデザインとしては、ソリティアリングにハーフエタニティリングを組み合わせたようなイメージが近いです。 小ぶりなセンターストーンを選んだ場合でも、メレダイヤを数石埋め込むと一気に華やかな印象になります。 また、センターストーンの両側にメレダイヤを並べるのもゴージャスで目を引きますが、あえて片側だけにメレダイヤをあしらい、アシンメトリーな技ありデザインにしても魅力的です。

種類6.パヴェ

指輪の金属部分やセンターストーンの周りにメレダイヤを敷き詰めたものがパヴェです。 パヴェとは、フランス語で石畳の意。 メレダイヤをびっしりと埋め込んだ状態が石畳のように見えることからその名がついたとされています。 パヴェリングは、指輪が放つ圧倒的な存在感とまばゆい輝きが特徴です。 センターストーンと、それを取り巻くように散りばめられたメレダイヤがお互いを絶妙に引き立て合い、見る人を惹きつけてやまない魅惑的なきらめきを放ちます。 また、メレダイヤの多さゆえ、おのずとボリューム感のある仕上がりとなり、きらびやかでラグジュアリーな印象を与えます。 指輪の幅をはじめ、メレダイヤの大きさや埋め込む位置、敷き詰める範囲などデザインの自由度が高く、複数の選択肢からデザインを選べるという楽しさも味わえるでしょう。

種類7.ヘイローセッティング

センターストーンのまわりを一周するようにメレダイヤで囲んだものをヘイローセッティングといいます。 ヘイローとは英語で後光、光の輪を意味します。 中央のダイヤモンドをメレダイヤがぐるりと取り囲み美しく輝くさまは、まさに光の輪のよう。 ヘイローセッティングにすることでセンターストーンが映え、宝石をひとまわり大きく見せてくれるという効果もあります。 たくさんの宝石を使用する豪華なデザインで、高貴かつエレガントな印象がありますが、コロンとした丸みのあるフォルムのものが多いため、可愛らしい空気も纏っています。

特に人気の婚約指輪の種類(デザインタイプ)は、ソリティア!

工房スミスでの人気デザインは、やはりソリティアタイプの婚約指輪です。 先述の通り、「婚約指輪といえば…」と言われて真っ先に思い浮かぶ王道のデザインであり、どの世代の方からも受け入れられる親しみやすさもあるため、このタイプを選ばれる方が圧倒的に多いです。 また、サプライズでのプロポーズを検討されていて、かつお相手の好みが分からないというお客様の場合も、特徴のあるデザインを選ぶより、どんな方でも着けやすいシンプルなソリティアリングを選ばれる傾向にあります。 さらに、当店ではご自身で婚約指輪を制作されるお客様も多いです。 ほとんどの方が初挑戦の手作り婚約指輪。 複雑なデザインであればおのずと難易度も上がるため、作りやすさという観点からもソリティアリングが人気となっています。

婚約指輪デザインのおすすめ素材

婚約指輪を選ぶ上で重要な項目のひとつが、金属の素材です。 一般的にはプラチナや18金が選ばれることが多いですが、それぞれに特徴や違った性質があり、どのような観点で選べばいいか悩むところです。 また、お客様によっては、貴金属のジュエリーはあまり馴染みが無く、婚約指輪で初めて身に着けるという方もいらっしゃいます。 普段つけ慣れていないにもかかわらず、これから先の人生を共にする婚約指輪を選ぶというのはかなり難しい選択になるはず。 ということでこちらのセクションでは、婚約指輪のおすすめ素材と、それらがどういった金属なのかをチェックしていきましょう。

おすすめ素材1.プラチナ

プラチナは白みがかった光沢のある銀色の貴金属で、和名では白金とも言います。 指輪として多く使われているのがプラチナ900という合金で、プラチナ90%にパラジウムなどの金属が10%混ぜ込まれています。 ジュエリーで使用される貴金属は強度を高めるために他の金属を混ぜて加工されることがほとんどなのですが、プラチナ900はジュエリー向け金属の純度として非常に高いです。 日本では8~9割の方がブライダルリングにプラチナを選んでおり、圧倒的な人気を誇る素材です。 特徴として一番に挙げられるのが、変色のしづらさです。 長年着用していても美しい輝きを保つプラチナは、末永く身に着ける婚約指輪にぴったりの素材と言えます。 また、安定した素材のため酸や汗にも強くアレルギーを起こしにくいとされています。 プラチナは加工のしやすさから対応できるデザインの幅が広く、シンプルなものから動きのある個性的なものまで様々な形状のリングに対応できます。

おすすめ素材2.イエローゴールド

輝きのある黄金色をした貴金属のイエローゴールドは、プラチナに次ぐポピュラーな素材です。 日本でブライダルリングの素材として扱われるイエローゴールドは18金が主流であり、金75%・銀、銅など25%の割合で組成されています。 国内ではプラチナがよく選ばれますが、海外でブライダルリングといえばイエローゴールドが人気です。 金色=ギラギラしたイメージで敬遠する方もいらっしゃいますが、実はイエローゴールドは華やかでありつつもさり気なさのある色味で、日本人の肌とよく馴染みます。 最初は選択肢になかったものの、着けてみると思っていたよりしっくりくる…という方も多いです。 また、軽やかでおしゃれな印象があるため、カジュアルなファッションとの相性も抜群です。

おすすめ素材3.ピンクゴールド

ゴールドにピンクが混ざった、ふんわりと優しい色合いのピンクゴールド。 落ち着きのあるピンク色のため、可愛らしくもありシックで上品な印象も与えます。 こちらもイエローゴールドと同様、18金がブライダル向けとしてよく使用されます。 イエローゴールドよりも銅の割合を高くすることで、特徴のあるピンクがかった色味となります 銅が多く含まれることによって硬度が高くなり、キズやゆがみに強いというメリットもありますが、硬いからこそしなやかさに欠けており、割れてしまう危険性もあります。 また。硫黄などの温泉に入ると銅の成分が反応し、変色してしまう恐れもあるため注意が必要です。

特に人気の婚約指輪の素材は、プラチナ!

当店での人気素材は、やはり定番のプラチナです。 ブライダルリングを購入される方のほとんどがプラチナを選ばれていることもあり、当店にいらっしゃるお客様からも圧倒的な支持を得ています。 人気の理由としては変色のしづらさやアレルギーの起こりにくい安定性、どんな場面でも使いやすい色味という点が挙げられるでしょう。 また、プラチナは希少性が高く特別な貴金属であるという側面や、プラチナの持つ白銀色の輝きが純白の花嫁のイメージとマッチするという理由もあり、ブライダルリングとしての需要が高くなっているようです。

婚約指輪の人気デザインの相場価格

婚約指輪を購入するうえで気になるのが相場価格。 一昔前までは「給料3か月分」なんて言われていましたが、現在はそういった固定観念にとらわれず、デザインやダイヤモンドの大きさ、ご予算などに応じて、おふたりに合った婚約指輪を買われる方が多いです。 とは言っても、一般的にどのくらいのお値段がかかるものなのかはやはり知りたいところ。 このセクションでは、人気のソリティアタイプの場合とプラチナの場合での相場価格を見ていきましょう。

ソリティア

センターに大きなダイヤモンドが留められているソリティアリング。 価格はダイヤモンドの大きさや質に大きく左右されるため、グレードの高いダイヤモンドであるほど高級になります。 平均的なカラット数である0.2~0.4ctを選んだ場合、相場価格は18~40万円となっています。

プラチナ

貴金属の中でも特に希少価値があり、日本においてはブライダルリングとして非常に高い需要があるプラチナ。 そのため、18金の婚約指輪より値段が高くなる傾向にあります。 デザイン性やリング幅によっても変動がありますが、プラチナの婚約指輪の場合は20~40万円が相場価格となっています。

お好みのデザインで婚約指輪を手作りする方法

婚約指輪の価格はダイヤモンドのグレードやデザイン性、リングの素材によって大きく異なりますが、ブランド品を購入しようとすると価格を抑えたものでも18万円~となるでしょう。 有名なジュエリーショップの商品はデザイン料やブランド料などが含まれた価格となっているため、どうしても高額になる傾向にあります。 婚約指輪の購入を検討しているけれど、ブランド品だと予算との折り合いがつかない…という場合は、手作り婚約指輪を選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。 手作りの場合、先に述べたようなデザイン料やブランド料は発生せず、ご自身の手で婚約指輪をお作りいただけます。 また、デザインや素材、ダイヤモンドの大きさなどをご自身で選ぶことで、ご予算に合った婚約指輪が制作可能です。

まとめ

工房スミスは手作り指輪のお店。 スタッフがおふたりのご希望をお伺いし、理想のデザインやご予算に合った婚約指輪をご提案いたします。 ご制作はお一組につき一人の職人がマンツーマンで担当し、指輪作りのお手伝いをさせていただきます。 ものづくりがお好きな方、ブランドにこだわるよりオリジナリティのある指輪が欲しい方、指輪も思い出も作りたい方、世界にひとつだけの指輪をサプライズで奥様に贈りたい方…。 たくさんのお客様に当店をご利用いただいておりますが、皆様ご来店の理由は様々です。 まずは工房見学で、おふたりの想いをお聞かせいただけませんか。 デザイン、ご予算、手作り指輪に対するご質問など、スタッフが親身にお答えいたします。 ご相談やお見積もりのみも承っておりますので、ぜひお気軽に工房スミスへお問い合わせくださいませ。

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