ヴィクトリア女王とウエディングドレス
平成から令和元年、時代が変わるのだなあ・・雨により清めているのかな? と感る10連休でしたね。
皇太子妃となられた、ご成婚の時の雅子様のドレスの首元は 八重咲の大輪の花のようでした。
さて、この白いウェディングドレスのスタイルは、 イギリスのヴィクトリア女王の時代にさかのぼります。
当時は、ウェディングドレスとしては白を使用するのは稀でした。
ヴィクトリア女王が白いウェディングレスを着用したことで
花嫁衣装に白を使う様になりました。
それまでの女王のウエディングドレスは戴冠式のような重厚なものでしたが、 伝統のスタイルを無視しました。
ドレス生地のシルクもレースも英国産に指定するなど、自国の殖産興業を指示しました。 裕福になってきた中産階級の好みに合わせたドレスや様式で流行になりました。
当時、王室は人気がなかったのです。 夫となるエドワードもあまり受け入れられなかったのでしたが、 女王は国民の理解や信頼を得て、夫と二人三脚で国を治めたのです。
この結婚式のスタイルが大人気となり、現在までウェディングスタイルとなり 世界で取り入れられているのです。
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