プロポーズの新しいスタイル!
プロポーズの最新スタイル
これはスミスで、実際に結婚指輪を手作りされたお客さまからお聞きしたお話です。
「どんなプロポーズでしたか?」
とお伺いしたところ、じつはプロポーズの言葉らしいものは特別になくて、
「今度の休み、一緒に指輪を作りに行かない?」
という彼の一言が、事実上のプロポーズだったそうなんです。
おふたりは結婚式を挙げるつもりもないし、すでに一緒に暮らしているので、もし、「指輪を手作りする」というきっかけがなければ、特にプロポーズらしい言葉や儀式はなかったかもしれない。とおっしゃってみえました。
「お互いの指輪を、作り合う」という儀式
誰かのために、プレゼントを手作りしたことはありますか?
一所懸命に相手のことを思いながら、ものづくりする時間。
出来上がりの良し悪しは別としても、「プレゼントを作っている時間」そして「その気持ち」こそが、すでに贈り物といっていいかもしれません。
大げさですが、人生は有限です。
限りある時間のなかで、人が人を思い、その人のために何かを捧げるって特別なこと。
指輪を作ることそのものが、すでに「結婚の儀式」として成立しているのかもしれませんね。
出来上がったものだって、もちろん大切です
子供の頃、お父さんお母さんにプレゼントした「肩たたき券」、もったいなくて使えず、いまでも大切に保存している、というご両親もいらっしゃるのでは。
気持ちがこもった「もの」は、そのくらい特別な価値を放ちます。
指輪ならば、なおさら、毎日身につけて毎日目に入るので、本当に貴重なものですよね。
何十年もずっと身につける大切なものだから、クオリティーにもこだわりましょう。
スミスの手作り指輪は、楽しくってしかも安心のクオリティー。
母体が25年以上ジュエリーを作り続けてきた工房だからこその安心クオリティー、そしてフォロー体制なのです。
彼女に見守られながら、の手作りエンゲージリング
今日横浜店にご来店くださった、西崎様は彼女の紗璃様とご一緒にご来店下さいました。
ある意味でのサプライズですね。
デザインのお好みや薬指のおサイズ、好みのお素材など、彼女の好みを確認して制作できるので、安心です。
ステンドグラス職人をされている、という西崎様。
美的センスと指先の器用さはさすがのもの、私おぎたも脱帽でした。
サイズ9号の1.5mmの華奢なリングを、約3時間弱で完成させて、雨の中おふたりで元町散策へとでられました。
お打ち合わせの際、「じつはプロポーズの言葉はすでに伝えているんです。でも指輪がまだで、早くプレゼントしたい!」とご相談された西崎様。「2、3週間彼女を待たせておくのも、なんだか落ち着かない」
とのことでしたので、それなら紗璃様もお連れして、婚約指輪のご制作を一緒に楽しまれては?とのご提案をさせて頂きました。
グラフィックデザイナーをされているだけあって、紗璃様も美意識は高いようでした。改めて彼の器用さとセンスを目の当たりにして、頼もしく感じられたそうです。
プロポーズはひとそれぞれ
プロポーズ、どんな風にどんなことばで思いを伝えるのかは、本当に人それぞれ。ご予算もデザインのお好みも、十人十色。
スミスはそんなご希望にお応えすべく、無料でのお打ち合わせとお見積もりをお出ししております。
プロポーズの指輪の場合は特に、事前のお打ち合わせが大切ですので、どうぞご予約のうえ、じっくりお話を聞かせて下さいませ。
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