婚約指輪と結婚指輪、購入するときの違いは? | 手作り結婚指輪・婚約指輪の工房スミス

婚約指輪と結婚指輪、購入するときの違いは?

#結婚指輪・婚約指輪の豆知識
2019/12/26

結婚式から逆算して手に入れる

結婚指輪や婚約指輪は、人それぞれに渡すタイミングに違いがあります。結婚指輪であれば、結婚式に間に合わせたいというカップルも多いでしょう。そのため、決められた時に間に合うよう逆算しながら購入するタイミングを考えます。この点が婚約指輪とは異なります。一生に関わる大事な指輪として、購入のタイミングは間違えないようにすることが大切です。

どちらの指輪も間に合わせるという意味では、準備が早ければ早いほどリスクは少なくて済みます。婚約指輪を渡して結婚が決まり結婚式の予定も立つと、だんだんと忙しい時期を過ごすようになり、式の直前ともなればかなり慌ただしくなります。常に身に着けておくからこそ、なるべく好みのデザインを購入するようになりますが、その時期に結婚指輪を探そうとすれば、どうしても負担が増えてしまいます。好みのデザインの指輪を探すには時間がかかることもあるため、早めにデザインを決めておくことで、あとは注文してできあがるのを待つのみになります。

一般的には、結婚指輪は結婚式の半年ほど前に購入することが多く、希望する結婚式の日時から逆算して購入するタイミングを決めます。半年ほど前というのは式場をおさえるタイミングでもあります。この時期に予約を済ませておかなければ、好きな日時で式場をおさえにくいというところもありますし、招待状などの送付も間に合わなくなります。準備期間として考えれば、限界は3カ月前です。特に結婚式で指輪交換をしたいと考えている場合には、式場を予約するタイミングに合わせて結婚指輪を購入するというのがおすすめです。

早めに購入するという意味では、結婚式のときに使われる前撮りのタイミングに合わせる場合もあります。結婚指輪をはめて写真を撮りたいという希望がある場合には、前撮りの日程に合わせて結婚式よりもさらに早めに購入しておく必要があります。

既製品にするのかオーダーなのか

婚約指輪は結婚を申し込むタイミングで渡すことが一般的ですが、結婚指輪を購入するタイミングは結婚式を挙げるかどうかによって異なります。結婚式を挙げる場合には式場を予約する時期に、挙げない場合には特に決まった時期はないため、余裕のあるタイミングで購入しましょう。

既製品を購入するのか、それともオーダーにするのかによっても、指輪を完成するまでの時間に違いが出てきます。既製品の場合、店側がある程度のサイズを取り揃えているため、購入しやすいところがメリットです。ただし、すべてのサイズがあるわけではなく、リサイズしなければならないこともありますし、デザインによっては生産を待たなければならないこともあります。デザインはできあがっているものから選ぶことになるため、必ずしも自分の好きなものが見つかるというわけではありません。オーダーよりも素早く購入できることから、すぐに結婚式を挙げたい、両家の顔合わせに間に合わせたいなど、スピード面において選ばれることがあります。

オーダーは宝石の種類から指輪の素材、デザインに至るまで自分の理想を追求でき、自由度が高い制作方法です。オーダーでは4週間以上必要になるケースも珍しくなく、かなりの余裕を持って購入する必要があります。どのようなデザインにするのかという選定の時間も含めれば、6週間以上の余裕は必要になるでしょう。婚約指輪を渡して予定が決まったら、余裕を持って行動するべきです。

デザインにもこだわりたいけれど時間も気にしたいという場合には、ある程度決まったデザインの中から選んで組み合わせていくセミオーダーもあります。セミオーダーの方が基礎となるデザインが決まっているので、オーダーと比較するとできあがるまでの時間が短くなるという違いがあります。

結婚式を挙げないケース

結婚指輪の購入のタイミングとして、結婚式を挙げた後に購入するときもあります。結婚式で指輪交換をしないのであれば、用意するのは必須ではないためです。指輪交換をするのであれば、式に間に合わせるようにしましょう。結婚式の後に購入すると、納得できるものをとことん追求できます。既製品やオーダーなどではなく、一から自分で作る方法の場合も結婚式のあとであれば時間を気にせず好きなものを選べます。結婚式における演出的には寂しい部分もありますが、指輪交換にこだわらなければ問題ありません。ただし、購入することを決めているのであれば、できればどこかのタイミングに合わせて期限を決めておくのが良いでしょう。

婚約指輪の場合は豪華なデザインが主流なため、常に身につけている人は少ないです。結婚指輪は日常的につけることからシンプルなデザインが多く、長く身につけるものになるところが大きな違いです。どちらも納得できるデザインのものを購入することが大切ですが、毎日身につける結婚指輪は特にサイズなどが大切です。既製品であっても店頭にサイズがなく、どうしても時間が必要になるケースもありますので、余裕を持って準備しておきましょう。