可愛くて普段使いに最適、メレリングの婚約指輪 | 手作り結婚指輪・婚約指輪の工房スミス

可愛くて普段使いに最適、メレリングの婚約指輪

#結婚指輪・婚約指輪の豆知識
2019/12/25

メレリングとは

永遠の絆や純潔といった石言葉を持ち、天然鉱石として最高レベルの硬度があるダイヤモンドは、婚約指輪に選ばれる代表的な宝石です。中でも、メレリングはダイヤモンドの輝きを特に引き立たせるデザインとして知られています。特徴的なのは、メインとなる主役のダイヤモンドの脇にメレダイヤ(小さいダイヤ)が添えられている点です。 メレはフランス語で小粒を意味し、あまり大きいとメレダイヤにはなりません。一般的にメレダイヤとして使われているのは、カラットよりも小さなダイヤモンドです。メレリングには、宝石を持ち上げて留める役割をする爪があるタイプとないタイプがあります。
爪があるタイプは宝石の存在感が際立ち、ゴージャス感が出るのが特徴です。
一方、爪がないタイプは宝石が指輪に埋め込まれた形状になるため、控えめでシンプルな印象になります。
メレリングは、爪の有無だけでなく、メレダイヤの形状や置き方によっても雰囲気が変わります。デザインが豊富で、自分たちに合う指輪を探す楽しみを味わえるのも魅力です。特に手作りやオーダーメイドの指輪にする場合には、遊び心を加えてオンリーワンの指輪に仕上げることもできます。
婚約指輪としての人気のデザインは、サイズや形状が同じメレダイヤを外周に規則正しく並べたエタニティリングと呼ばれるものです。
きらびやかさが特徴のデザインですが、もう少し控えめにさせたい方にはダイヤモンドを一周させずに半周分のみ並べたハーフエタニティリングもあります。また、メレダイヤを石畳のように並べたパヴェリングも若い世代を中心に注目されているデザインです。

手作りの婚約指輪

近年、婚約指輪を手作りするカップルが増えています。ジュエリーブランドの高価な指輪も魅力的ですが、一から手作りしたオリジナルの指輪には、世界でたったつだけという特別感があります。
また、指輪の素材や加工の工程などが分かることで安心感が得られると同時に、愛着もより一層強くなります。 手作りの場合もメレリングを選択できますし、爪の有無も含めて細かなデザインを自分で選ぶことができます。 使用する素材やデザインによって料金が変わってくるため、工房スタッフとの綿密な打ち合わせが欠かせません。 工房の雰囲気も指輪の出来に少なからず関係してきますから、最初は工房見学も兼ねて行ってみましょう。
手作りの婚約指輪の素材としては、ハードプラチナやイエローゴールドがあります。その他ピンクゴールドやホワイトゴールドが選択できる場合もあります。 肌の色に合った素材を選ぶのがポイントです。
爪ありのメレリングは伝統的なデザインですが、指輪部分にひねりを加えたり字にしたりなど形状にひと手間加えることで個性がプラスされてインパクトが強くなります。
一方、爪なしのメレリングは、叩いたりつや消しにしたりなど指輪に一工夫加えることで手作り感が強調されます。叩き方や凹凸の加減も作り手次第ですから、より個性が出る仕上がりになります。
ウエーブやスクリューなどひねりを加える方法もあります宝石を表に出したくない方には、指輪の内側に宝石を埋め込む方法もあります。
ダイヤモンドだけでなく、人の誕生石を入れるのもお勧めです。
彫刻やレーザー刻印を施すオプション加工を行っている工房もあり、名前や日付を入れることができます。その他、ハワイアン彫りや、指輪をつ重ねると1つのデザインが完成するといったデザインもあります。

手作り指輪の主な工法とポイント

手作り指輪の主な作り方としては、彫金工法とワックス工法があります。
まず、彫金工法というのは、棒状のプラチナや金に直接加工を施す方法です。ジュエリー職人が行う、切ったり曲げたり叩いたりといった過程を自身で体験することができます。本格的な分、難易度は高めですが、工房では職人が手助けしてくれるので不器用な方や初心者も安心です。最後はバーナー等であぶって溶接すれば完成です。大部分の場合は、作ったその日のうちに持ち帰ることができるのも、多くのカップルに喜ばれるポイントです。
一方、ワックス工法はロウで原型を作り、それを元に制作する方法です。彫金工法よりもデザインの幅が広がるのが特徴で、一から婚約指輪をデザインしたいカップルに適しています。メレリングや爪の有無など、詳細も自由に考えることができます。多くの場合、お客さんが原型を作り、職人がそれを元に仕上げる形になるので、彫金工法ほど手間もかかりませんし、デザインを一から考える楽しみを味わうことができます。ただし、原型の製作から実物の指輪が完成するまで1週間から3週間を要するため、時間に余裕を持って取り掛かるのが得策です。オプションの彫刻やレーザー刻印と組み合わせることで、さらにデザイン性の高い洗練された指輪になります。婚約指輪を手作りする際には、デザインだけでなく予算面も重要なポイントですが、事前の打ち合わせの際に予算をはっきりと提示しておくことが大切です。 メレリングのデザインや、爪の有無などデザインに関する希望がある場合も、打ち合わせの際に伝えるようにします。見積もりやコースについて明確な説明を受け、納得してから制作に取り掛かるのが重要です。