手作りの指輪を購入したい方必見!オーダーメイドする際の一般的な流れと注意点
特別な指輪なのでせっかくだから自分で手作りしようと検討したものの、デザインの構成や高度な技術が必要になるなど、制作が難しいと思う方も多くいらっしゃるでしょう。そんなときにおすすめなのが、指輪のオーダーメイドです。
オーダーメイドのメリットは、何といっても二人の細かいこだわりを反映させられる点です。
指輪をオーダーメイドする際の一般的な流れは、大まかに「打ち合わせ」と「制作」の2つに分かれており、最初の打ち合わせでどんな指輪を制作してほしいのか細かく話し合います。自分が思い描くデザインの構成を細かく伝え、何度も話し合いながら最終調整を行い、制作に入ります。
制作に入ってしまうとほとんどの場合、キャンセルできなくなりますので、デザインや素材、予算をピックアップするなど、オーダーメイドする際には理想のデザインを確実に伝えるための事前準備が欠かせません。また、指輪の制作費や制作期間のほか、アフターケアもしっかりと対応してくれるのかどうかも大切です。
凝ったデザインにするほど制作期間は長くなります。指輪をオーダーメイドする場合は、制作期間に余裕を持って依頼しましょう。
結婚指輪や婚約指輪を作る際に意識したいおしゃれポイントとは?
結婚指輪や婚約指輪を手作りするうえでおしゃれに仕上げるためのポイントは、以下のとおりです。
一般的に婚約期間中のみにつける婚約指輪は、常につける結婚指輪と違って豪華なデザインにしたいものです。ただ日常的に使う予定であれば、シンプルなデザインにするのがおすすめです。結婚指輪と合わせてシンプルなデザインにすると、重ねづけをしても違和感がありません。
- 好みに合わせてテクスチャーかツヤ消しのどちらかを選ぶ
テクスチャーは、指輪の表面加工を行うことでリングの表面を装飾する方法で、マットな加工をするのがツヤ消しです。テクスチャーでスマートに仕上げたり、ツヤ消しで上品な雰囲気を演出したりなど、様々なおしゃれを楽しめます。
ワンポイントで宝石を入れたり、二人だけがわかる刻印を手描きで入れたりなど、主張しすぎずさりげなく入れることでおしゃれな印象になります。
プラチナとゴールドで結婚指輪の値段は違う!?
別コラムで紹介したように、結婚指輪の値段を安く抑えるには、シンプルなデザインにする、結婚指輪と婚約指輪をまとめてセットで購入する、結婚指輪を手作りするといったコツがあります。
また、デザインや購入方法のほかに結婚指輪の値段を左右するのは素材です。結婚指輪に多く採用される素材として、プラチナとゴールドがあります。
特に主流なのがプラチナで、地金相場は毎日変動があり、カップルともにゴールドを選んだ場合、2人分の結婚指輪の値段はプラチナを選んだ場合に比べて安くなる傾向にあります。
婚約指輪を購入する際に気になるダイヤの選び方について
手作りの結婚指輪を購入する場合、ダイヤが埋め込まれた指輪を選ぶ方も多いのではないでしょうか。ダイヤの選び方は、「カラー」「カラット」「クラリティ」「カット」の4Cという基準によって決まります。
カラーは無色透明に近いものほど価値が高く、D~Zでランク付けされています。Dランクが最高で、Zランクが最低ランクです。
カラットは重さを表しており、重いほど価値が上がります。
クラリティは透明度を表しており、「VVS」「VS」「SI」「I」の4つのランクに分かれています。VVSは10倍ルーペで見ても内容物や傷、汚れを発見するのも非常に困難な最高ランクです。一方Iのランクになると、内容物などが肉眼で判別できます。
カットは、「形」「研磨」「シンメトリー」の3つの要素を統合したもので、最高ランクはEXCELLENT、最低ランクはPOORです。
世界に一つだけのマリッジリング!指輪をオーダーメイドするなら東京の工房スミスへ
結婚指輪を自分自身で手作りするのは、プロのサポートがないと容易ではありません。理想的なデザインの構成に時間がかかるうえ、細かいデザインを自分の手で実現させるのは大変です。
既製品ではなく結婚指輪を手作りしたい方におすすめなのが、手作りの指輪を扱う店舗にオーダーメイドすることです。オーダーメイドであれば、事前の打ち合わせで希望のデザインをきちんと伝えることにより、理想の結婚指輪が完成します。
工房スミスでは、手作りの結婚指輪・婚約指輪を販売しております。デザインの構成から素材・工法選び、制作まで完全オリジナルのオーダーメイドです。また、工房も併設しており、お客様自信での制作も可能です。
手作りの結婚指輪を購入したい方、指輪をオーダーメイドしたい方は、お気軽にお問い合わせください。