SOLVE YOUR WORRIES結婚指輪のお悩み解決

結婚指輪で好みが合わない!
ペアじゃない割合と後悔しない選び方を解説

一生身に着ける結婚指輪探しで、パートナーと好みが合わずに意見が割れてしまうと悲しいものです。どちらかが我慢して妥協すると、将来的な後悔に繋がりかねません。

本記事では、ジュエリー制作の現場を知り尽くしたプロの職人目線から、ペアじゃない割合や別々の形でもペア感を出せる妥協ゼロの解決策を解説します。お互いが100%納得できる、二人だけの特別な指輪を見つけましょう。

そもそも結婚指輪はペアじゃないとダメ?割合を解説

結婚指輪は夫婦で同じデザインを着けるべきだと考え、好みの違いに悩む方も多いはずです。しかし、必ずしもペアでなければならないという決まりはありません。

ここでは、実際のカップルの現状と妥協による失敗例を解説します。

別々のデザインを選ぶカップルは約3割

「別々の指輪を買うなんて非常識ではないか」と不安に感じるかもしれませんが、決して珍しいケースではありません。マイナビウエディングが実施したアンケート調査によると、同じデザインの結婚指輪(ペアリング)を選んだカップルは全体の73%でした。一方、残りの27%(およそ4組に1組)はペアではない別々の指輪を選んでいます。

出典:マイナビウエディング「結婚指輪はペアじゃないとダメ? 後悔しない選び方を徹底解説!

どちらかが我慢して合わせると後悔に繋がりやすい

ペアにこだわるあまり、相手の好みに無理に合わせて購入すると、数年後に後悔を招くおそれがあります。結婚指輪は数十年という長い期間、毎日身に着ける宝飾品です。

よくある失敗例として、妻の希望で華やかなダイヤモンド入りのペアリングにしたものの、夫が職場で着けづらさを感じて外しがちになり、結果的にタンスの肥やしになってしまうケースが見受けられます。

自分が心から気に入っていないデザインは、ふとした拍子に不満を感じる原因になります。一生モノの買い物だからこそ、どちらかが妥協を強いられるような選び方は避けるべきでしょう。

結婚指輪の好みが合わない場合の選び方

好みが一致しないまま結婚指輪探しに行き詰まってしまった場合、どのように折り合いをつければよいのでしょうか。お互いが納得して指輪を選ぶための具体的な解決方法を解説します。

譲れない条件に優先順位をつける

まずは、お互いが結婚指輪に対して「これだけは譲れない」という条件を書き出し、優先順位を整理してみましょう。たとえば、夫は「仕事中も邪魔にならないシンプルな平打ち形状が良い」、妻は「ダイヤモンドが輝くピンクゴールドが良い」といった具合です。

ジュエリー選びの現場でも、最初にお互いの要望を可視化する手順を踏むことで、指輪選びがスムーズに進みます。「形状は違うけれど、色味はプラチナで統一できる」といった共通の妥協点が見つかりやすくなるでしょう。なんとなく店舗を回る前に、夫婦の基準を明確にしておくことが大切です。

同じブランド内で似たデザインを探す

優先順位が整理できたら、同じブランドの中で共通点を持たせた似たデザインを探す手順に進みましょう。多くのジュエリーブランドでは、同じ「ストレート形状」でも、男性用は幅広でつや消し加工、女性用は細身でダイヤモンド入りといったバリエーションを展開しています。

完全に同じ形ではなくても、ブランドごとの特有の丸みや質感が共通しているため、2本並べたときに自然なペア感が生まれます。

ただし、既製品の中からお互いの条件を完全に満たす組み合わせを見つけるのは、店舗巡りの時間と労力がかかり疲弊してしまう可能性もあるため注意が必要です。

形状が違ってもオーダーメイドならペア感を出せる

既製品のブランド巡りで妥協点が見つからない場合、1本ずつカスタマイズできるオーダーメイドが最適です。形が違っても、以下のように一部分を揃えるだけで美しいペア感が生まれます。

  • 金属の素材(色味)を統一する
  • 表面の仕上げ(テクスチャ)を合わせる
  • 内側の刻印や誕生石を共有する

順番に具体的なアイデアを解説します。

金属の素材(色味)を統一する

形状が全く異なっても、地金の素材を統一すれば立派なペアリングになります。視覚的に最も広い面積を占める色が同じだと、人間は無意識に統一感を感じ取れるからです。

夫は真っ直ぐな平打ち、妻は指が長く見えるV字など、好みの形が完全に分かれるケースは制作現場で多々見受けられます。このような場合、お互いに傷に強いハードプラチナを選ぶだけで、不思議と夫婦の絆を感じる仕上がりにまとまるはずです。

定番のプラチナ以外にも、あえてK18シャンパンゴールドなどで揃え、肌馴染みの良さとお揃い感の両方を満喫するのもおすすめです。

表面の仕上げ(テクスチャ)を合わせる

デザインや素材の色が別々でも、表面の加工(テクスチャ)を揃える手法も役立ちます。

夫はシックなマット(つや消し)加工を好むものの、妻はダイヤモンドが映える鏡面仕上げを希望する場面も珍しくありません。無理に全体を合わせず、指輪の半分だけを同じハンマー(槌目)加工にするなど、部分的なリンクを持たせるオーダーメイドならではの技が役立つでしょう。

既製品では見つかりにくい細やかな調整も、職人が手作業で仕上げる工房なら柔軟に対応できます。さりげない共通点を持たせることで、日常生活でもお互いの存在を深く感じ取れるはずです。

内側の刻印や誕生石を共有する

外から見えるデザインを完全に別々にした場合でも、指輪の内側に二人だけの秘密を忍ばせることでペア感は作れます。

人気なのは、お互いのイニシャルや結婚記念日の刻印を共通のフォントで入れる工夫です。さらに、二人の誕生石を並べて埋め込んだり、お互いの誕生石を交換してそれぞれの内側に留めたりと、多彩なアレンジが可能です。

表向きは全く違う指輪に見えても、外したときにだけわかる共通の刻印があるだけで、夫婦の特別な絆は十分に深まります。

手作り結婚指輪の「体験」が最高のペア感を生む

見た目のデザインが全く違う指輪になっても、「二人で手作りする」という特別なプロセスを経ることで、他に代えがたいペア感が生まれます。手作り工房での体験がもたらす魅力を3つ紹介します。

お互いの指輪を作り合うことで思い入れが深まる

形や色が異なっていても、相手のために心を込めて作ったという事実は、揺るぎない夫婦の絆の証になります。指輪を手作りする工房では、お互いの指輪を交換して制作し合う手法が人気を集めています。

夫が妻の華やかなウェーブリングの原型を削り、妻が夫の武骨な平打ちリングを丁寧に磨き上げるのが一般的な流れです。出来上がった指輪には「彼が一生懸命作ってくれた」という想いが宿り、ただ既製品を購入する以上の深い愛着が湧くはずです。

好みが全く違う二人にこそ、相手を想いながら作業を進める手作りをおすすめします。現場でも、作業を通じてお互いへの感謝を口にするカップルが多数いらっしゃいます。

プライベート空間での共同作業が一生の思い出になる

指輪を制作する時間そのものが、結婚前の特別なイベントとして二人の記憶に色濃く刻まれます。一組限定の貸切プライベート空間を用意している工房であれば、他のお客様の目を気にせず、リラックスして作業を楽しめるでしょう。

作業中の真剣な表情や、完成した瞬間に見せる笑顔を動画や写真に気兼ねなく残せるのも大きな魅力です。実際に現場では、手作りの様子を撮影して結婚式のオープニングムービーに活用し、ゲストから大好評だったという喜びの声も多数寄せられています。

形に残る指輪だけでなく、かけがえのない思い出作りとしても最適です。

プロの職人のサポートで高品質な指輪が完成する

「自分たちで手作りすると、壊れやすかったり安っぽく見えたりするのでは」と心配されるかもしれません。しかし、国家資格を持つような熟練の指輪職人が専任で付き添う工房を選べば、既製品と同等以上の高品質な仕上がりになります。

難しい金属の溶接や、ダイヤモンドをはじめとする繊細な石留めの最終工程は、プロの職人が専用の機材を用いて確実に作業を行うため安心です。お客様はハンマーで叩いて模様をつけるなどの楽しい工程に集中できるため、不器用な方でも失敗する恐れはありません。

結婚指輪の好みが合わないことに関するよくある質問

結婚指輪選びの終盤になると、パートナーの態度や購入後の悩みなど、店舗では直接聞きづらい疑問が生じやすくなります。現場でお客様からよくいただく以下の3つの質問にお答えします。

Q. 夫(妻)が指輪選びに興味を持ってくれません

A. 相手が興味を持たない場合、無理にカタログを見せるより「指輪を作る体験」に誘い出すのがおすすめです。

ジュエリーショップ特有の緊張感を嫌がり、指輪探しを面倒に感じる方は少なくありません。しかし「ものづくり体験に行こう」と提案すると、途端に興味を示して前向きに参加してくれるケースも珍しくありません。

一緒に工房へ足を運び、金属をハンマーで叩く作業などを体験するうちに、自然と指輪に対する愛着が湧いてくるはずです。具体的なデザインは、当日にプロの職人と相談しながらゆっくり決めれば問題ありません。

Q. 婚約指輪との重ね着け(セットリング)はどうすればいいですか?

A. 婚約指輪との相性を最優先し、結婚指輪の形状を合わせるのが美しい重ね着けの鉄則です。

最近は結婚式やお出かけの際に、2本の指輪を重ねて楽しむ方が増えています。好みが合わずに別々の結婚指輪を選ぶ場合でも、婚約指輪を持つ側はセットリングとしてのバランスを重視しましょう。

たとえば、ストレートの婚約指輪に深いV字の結婚指輪を合わせると隙間ができて不格好になりがちです。工房でのオーダーメイドであれば、お手持ちの婚約指輪を持参し、そのカーブやボリュームにぴったり沿うよう形状を微調整して制作できるため安心です。

Q. 妥協して買った結婚指輪を買い直すのはありですか?

A. もちろんありです。結婚5周年や10周年の節目に、セカンドマリッジリングとして買い直す夫婦もいます。

過去に相手の好みに合わせて妥協し、「ずっと着けていなくて後悔している」という方は少なくありません。指輪はお互いの愛情を確認するためのアイテムなので、我慢して不満を抱え続けるより、今の二人が本当に納得できる指輪を新調する方が建設的です。

買い直しのタイミングで手作り工房を訪れ、かつて選べなかった「自分だけの理想のデザイン」を叶えつつ、新たな夫婦の思い出を上書きしてみてはいかがでしょうか。

まとめ|結婚指輪の好みが合わないときは手作りで二人だけの正解を見つけよう

結婚指輪はペアでなければならないという決まりはなく、実際に約3割のカップルが別々のデザインを選んでいます。大切なのは、どちらかが我慢して後悔する選び方をしないことです。好みが合わないと悩んだときは、ぜひ手作りやオーダーメイドを検討してみてください。

素材や刻印でさりげない共通点を持たせたり、お互いの指輪を作り合う体験を共有したりすることで、形が違っても世界に一つの特別なペアリングが完成します。

お互いが心から納得できる理想の指輪を見つけるために、まずは工房スミスへご相談にお越しください。プロの職人がお二人の想いを形にするお手伝いをいたします。

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