結婚指輪の人気デザインと選び方|購入前にチェックすべきことまとめ | 手作り結婚指輪・婚約指輪の工房スミス

結婚指輪の人気デザインと選び方|購入前にチェックすべきことまとめ

#結婚指輪・婚約指輪の豆知識
2020/05/27

結婚するとなったら、婚姻届けの提出やご両親への挨拶、関係者への報告、結婚式のセッティングなど、やらなければならないことが多いです。

そして、その中でも忘れてはいけないのが「結婚指輪」の用意です。

結婚指輪は夫婦が末永く身に着ける物であるため、付け心地や見た目にはこだわるべきです。

このページでは、結婚指輪選びの参考になるよう、人気の結婚指輪のデザインと選ぶ時のポイントについて解説しています。

 

結婚指輪の人気デザイン3種類

ストレートデザイン

名前の通りリングラインがまっすぐなデザインをこう呼びます。結婚指輪の定番として愛用されています。

メリットとしては、まずオーソドックスでシンプルなデザインなので飽きがこないので長く愛用することができます。日常生活で肌身離さず結婚指輪を身に着けたい人におすすめのデザインです。またアクセサリーをあまりつけない男性からの人気も高いです。ペアでお揃いのデザインの結婚指輪にしたいと考えている場合は、ストレートを選択する場合が多いのではないでしょうか。

ファッションやTPOを選ばずに着けやすいのも人気の秘訣です。ストレートの指輪はシンプルなので、どのデザインの婚約指輪とも相性が良いです。シンプルなデザインの婚約指輪にも、派手なデザインの婚約指輪にも シンプルなストレートの結婚指輪が程よいアクセントとなります 。

そして、幅によって雰囲気が変わるのも魅力の一つです。お揃いのデザインでも男性は少し太め、女性は少し細めという組み合わせもよく見られます。
ストレートのデザインは、幅が2.5mm前後のものが一般的です。それに対し「細く」「太く」することで雰囲気が変化します。 指輪の幅が細いほど女性的で上品な雰囲気になり、太くなるにつれてボリューム感が増し存在感のある力強い雰囲気に。
一方で、実は指を短く見せてしまうのもストレートの指輪の特徴。手の大きさに合わせてリングの幅を選ぶのが大切です。

ウェーブデザイン(S字)

ウェーブデザインとは波打つようなウェーブラインを描くデザインで、ラインのカーブが上品で優しい印象を与えます。まっすぐなラインを描くストレートデザインの結婚指輪よりも、視覚的に動きが出て立体的な形になっているため、指を美しくみせてくれることも特徴です。

ウェーブデザインは、波のような曲線がエレガントで優しく柔らかな印象を与えるだけでなく、指を美しく長く見せる効果もあります。そのため指の太さや短さを目立たせたくない方はウェーブデザインの指輪を選ぶとよいでしょう。女性から人気の高いウェーブデザインですが、指や関節の太い男性にもおすすめです。

また、S字のカーブが指の形に添うため、他のデザインの指輪に比べて指なじみや着け心地がよいというメリットもあります。普段あまり指輪を着けない方や、指輪をほとんど着けたことがない方にとっても着けやすいデザインです。

そして、加工や装飾をほどこしたデザインも多いです。ウェーブデザインの結婚指輪にはさまざまなバリエーションがあり、ラインや素材の種類だけでなく、加工や装飾によっても違いがあります。そのためストレートデザインの結婚指輪だとシンプルすぎると感じる方や、存在感や個性がある指輪などをお探しの方にもおすすめのデザインです。刻印をほどこすなどのアレンジ次第で、人と被ることのない特別な指輪にすることもできます。

また、職場の規定が厳しく派手な結婚指輪を着けることができない場合でも、指輪全体やひねりの一部につや消し加工をほどこすことでマットな質感を出し、落ち着いた雰囲気の指輪にすることができます。このように、どのような加工や装飾をほどこすかによって雰囲気が大きく変わることも、ウェーブデザインの指輪が持つ魅力です。

V字デザイン

V字タイプはセンターにグッとV字のひねりが入っているデザインです。ファッション性が高く、ストレートラインよりも指馴染みが良く、スタイリッシュな印象を与えてくれます。

一番の特徴としては、指長効果が挙げられます。洋服でもVネックはすっきり見える効果があるように、S字タイプよりも更に指をより長くほっそりと見せる効果があり、指の太さや短さが気になるという方には特に人気のデザインです。

また、個性的なデザインなので、人とは違った結婚指輪を身に着けたいという人にも向いています。V字の切れ味が鋭くなるほどクールでスタイリッシュな雰囲気に、反対にV字のラインを緩やかにすると女性らしいエレガントな雰囲気となり、ひと味違う個性を楽しみたい方におすすめです。見る角度によっても印象の変わるリングなので、シンプルなデザインでも存在感があります。クールな印象が強いV字リングですが、ダイヤなどの装飾によっては華やかにもなります。

更に、V字リングは婚約指輪との重ね着けがしやすいのも特徴です。特に、センターダイヤモンドが大きな婚約指輪との相性が良いのでおすすめです。デザイン性の高さとすっきりとした佇まいが魅力のV字リング。人とは違う結婚指輪をと考える人はぜひチェックしてみてください。

U字デザイン

U字のような柔らかいカーブのデザインです。優しい雰囲気が好きな方や、指の太さが気になるけれど、個性の強い曲線デザインには抵抗があるという方にはV字よりラインが緩やかで目立たないU字ラインがぴったりです。指長効果はもちろん、おふたりの心を包み込むようなU字の優しい曲線が手元に柔らかい印象を与えてくれます。

U字の中でも深さや全体のデザインによって、身に着けた時の印象に変化が生まれるため

好みに合ったU字の指輪を探し出すことが大切です。

そして何よりつけ心地の良さも特徴です。ウェーブの結婚指輪は曲線が多用されている分、指当たりが滑らかです。装着している薬指だけでなく、その横隣の小指や中指の指輪への当たり具合もソフトに感じられます。リングを着け慣れない方にとっては少しの圧迫感もストレスになりがちです。そんな方はウェーブの結婚指輪を選んでみれば、より快適に結婚指輪を身に着けることができると思います。

また通常のストレートラインの結婚指輪は直線だけで形作られているため、どうしてもフォーマルでかっちりとした印象になりがち。一方でウェーブの結婚指輪はきちんと感はありつつも華やかな雰囲気を手元に添えられるのが魅力です。女性の中にはお仕事の関係などで結婚指輪にダイヤモンドを入れられない方もいらっしゃると思いますが、ウェーブラインの結婚指輪であれば、地金だけの作りでも十分に女性らしさを演出できます。フォーマルさとフェミニンさを両立させたい方にとっては非常に頼もしい存在のデザインです。

幅広

アーム部分が3mm〜5mm程度の、幅が広いリングのデザインです。こちらは重厚感や存在感があるため、ぐっとインパクトがあるリングです。目立ちやすく、おしゃれな男性から好まれています。女性でも、華奢よりもボーイッシュなデザインを好む方からよく選ばれます。

そして、面積が大きいので文字やデザインなど自由度が高いのも人気の理由です。面が広いため彫刻や刻印をしたり、穴抜きのデザインにしたり、宝石を多く装飾してゴージャスにしたり、様々にアレンジが可能です。内側に名前などを掘る場合、幅が狭いと文字数などの制限がありますが、幅広だと沢山文字を入れやすいというメリットもありますね。

つや消しをしてマットな仕上げにすると、ゴツゴツとした無骨な雰囲気を出すこともできます。結婚指輪に個性を出したい、二人だけのオリジナルデザインを作りたいというカップルに特におすすめです。3mm〜3.5mm程度であれば、女性でもすっきりした印象を保てるので、アレンジを施したい方は、幅広タイプも考慮してみるといいでしょう。

逆に、幅広い指輪は目立つため、営業など、お客さんの目を気にする男性からは敬遠される傾向にもあります。

結婚指輪はこれからずっと長く身に着けていくもの。年を重ねた指にはボリュームのあるリングの方がしっくりきますし、幅が広い方が変形もしにくいのです。幅広リングはそうした観点で見てもお勧めといえます。

エタニティー

リングの表面にダイヤが全面に敷き詰められた、ゴージャスな結婚指輪です。華やかでありながら上品な雰囲気を兼ね備え、且つ可愛いデザインです。ダイヤが多く入る分、価格は高めになるので、婚約指輪なしでエタニティーリングのみを買い、結婚指輪として日常使いされている方もいらっしゃいますね。そして雰囲気やデザイン性といった面からも、婚約指輪として選ばれる事が多い一方で、日々着ける結婚指輪として選ばれることも。

そもそもエタニティリングの語源は「エターナル(eternal)=永遠」からきており、途切れることなく入ったダイヤモンドで永遠を表している、とても良い意味のデザインです。また、ダイヤモンド自体には鉱物の中でもトップクラスの高度を持つことから“永遠の絆”といった石言葉があり、そういった兼ね合いからも支持されるものとなっております。

他のメリットとしては、小傷などが目立ちにくいことも挙げられます。毎日身につけていると、どうしても傷ができてしまいますがダイヤモンドは傷に強いことで有名です。

そして、年齢関係なく長く着けることができるのも特徴の一つですね。年を重ねて、シワのできた手でもきらきらとした輝きがカバーしてくれます。

エタニティリングは重ね着けもしやすいリングなので、ボリューム感が欲しい時には2本3本と重ねてみるのも良いかもしれません。

指輪のサイズを調節するとき、デザインの入っていない箇所を叩いて伸ばしたり、削り取ったり金属を接いだりして調節を行います。ところが、エタニティリングは全周にダイヤモンドが留まる為、こういった加工が出来ません。このような面も考慮して選択してみてください。

また、指の内側までダイヤがあるのは不便という場合は外側のみにダイヤが入る、ハーフエタニティも人気です。

結婚指輪の価格の相場

首都圏で行われたアンケートによれば、2019年婚約指輪の平均予算は二人分で【36.8万円】となっています。地域差はほぼありません。2018年婚約指輪の平均予算は【41.9万円】だったので、一年前に比べ5.1万円ダウンしているようです。

年代別(20~40代)でみると婚約指輪の平均相場は以下のようになっています。

 

・24歳以下:25.2万円

・25~29歳:36.9万円 

・30~34歳:39.1万円

・35歳以上:39.0万円

 

昔は「婚約指輪は給料の3ヶ月分」という言葉もありましたが、実際はもっと現実的な価格で、だいたい給料の1.5ヶ月分くらいを目安にしている男性が多いようです。

個人差はありますが、実際の所は20~30万円台が主なようです。

男女の平均価格では、妻の指輪の方がやや高めのお値段になっています。妻の指輪には、一粒ダイヤを入れるなど、装飾性の高い指輪を選んだ場合、価格も高くなるのでこのような結果になったのではないでしょう。

年収が高い方でも、宝石が盛り込まれた指輪は人前で日常使いしづらい、などの理由でシンプルな指輪に落ち着く傾向があるようです。

指輪を選ぶ時のポイント

指輪を選ぶ時のポイント

結婚指輪は見た目の好みだけでなく、「自分に似合うか」という点に注目して選ぶことも大切です。店舗で指輪を試着する際は、手元だけを見てその指輪が好みかどうかを見る以外に、鏡に全身を映して全体的なバランスがあっているかどうかも確かめておきましょう。

一般的には、手が小さく指が短めな人は細めのリング、手が大きくしっかりしている、指が長いあるいはふっくらとしている人は幅広リングが似合うとされています。

自分に似合う結婚指輪として毎日着けられるデザインか、着け心地は良いかなども考慮して、一生着けるのにふさわしい素敵なデザインの結婚指輪をお選びください。

金属アレルギーがないか確認する

一生物の結婚指輪を選ぶとき、いつ発症するかもしれない金属アレルギーには、特に不安がありますね。金属アレルギーに不安がある方で、結婚指輪選びに気をつけることは、何よりも「素材」です。素材選びでは、金属アレルギーになりやすい金属となりにくい金属を知ることが重要です。既に金属アレルギーが疑わしい方は、パッチテストなどの検査を受け原因金属を特定することも1つの手段です。

また、ジュエリー店によってのアレルギーテストリングを貸し出ししてくれるところがあります。指輪を数日間着けてアレルギーが出ないことを実際に試すことができるので安心です。

そしてもしアレルギーがあった場合は、汗ばみやすい幅太は避けて、きつすぎないサイズを選びましょう。内側の角を丸くしたり、指に当たる面積を小さくしたりすることも、着け心地を良くしつけ外ししやすくなります。

他にも金属アレルギー対策として、普段から指輪の汚れをこまめに洗うなど気をつけるといいでしょう。

日常で着ける時のことを想定する

日々身に着ける結婚指輪は、着け心地のいいデザインであるかも重要です。装着感の鍵となるのがリングの内側の形状とリングの幅や厚みです。結婚指輪は日常的に身に着けるものですから、そのあたりが気にならないかどうか、試着の際には手を開いたり握ったりするなどしてしっかり確認しましょう。

例えば指輪の内側にカーブが施されている「内甲丸」仕上げのものは指通りが非常によく快適な着け心地が楽しめます。また指輪を普段着け慣れない方は、可能な範囲で細身や薄手のデザインを選んでおくのもおすすめです。耐久性との兼ね合いもあるので極端に華奢なものは適しませんが、装着感を軽くすることでストレスフリーに結婚指輪を身に着けることができます。

そして、結婚指輪のデザインを選ぶ際には、今後長い間快適に愛用できるようメンテナンスのしやすさにも注目したいところです。汚れがたまりにくいことも大切ですが、特に男性の場合は耐久性にも注目したいもの。

力仕事をすることもある男性の場合、ふとした拍子に結婚指輪が曲がってしまうこともあります。少々の変形は多くの場合修理することができますが、気になる場合は耐久性の高い素材や幅の広い形状を備えた丈夫なデザインを選ぶと安心感が増します。

おわりに

結婚指輪のデザインについてご紹介してきました。

結婚指輪は二人の絆の証であり、こうありたいと願う未来の二人の姿です

そしてこれから何十年、日々一緒に付き合っていくいわば家族のような存在とも言えます。

毎日手元を見るたびに嬉しくなるような、そんなデザインを選べると素敵です。ご紹介した内容が、おふたりにとってベストな結婚指輪と巡り会う参考になれば嬉しいです。