婚約した証!手作りする前に知っておきたいエンゲージリングが持つ意味
エンゲージリングを手作りする際に知っておきたいのが、エンゲージリングが持つ意味です。
エンゲージリングとは、結婚を約束した婚約の証として男性から女性に贈る指輪で、婚約指輪を指します。結婚を申し込む際にプロポーズの言葉と一緒に贈り、婚約期間中につけるのが一般的です。
男性が選んだり二人で一緒に選んで購入したりするのもいいですが、手作りしたエンゲージリングをサプライズで女性に渡すのもロマンティックでおすすめです。手作りのエンゲージリングなら、より一層お互いの思い出になることでしょう。
エンゲージリングの始まりは鉄の輪だった!?エンゲージリングの歴史について
エンゲージリングの歴史は、なんと紀元前1世紀まで遡り、古代ローマ時代から始まったとされています。
当時のローマでは、結婚よりも婚約のほうが重要なものだと認知されており、相手に鉄の輪を贈る儀式としてエンゲージリングの原型が誕生しました。古代ローマで鉄の輪は力の象徴とされており、相手と婚約する際に用いられるのが基本でした。
一方、日本でエンゲージリングが贈られるようになったのは、高度経済成長期が始まる前の1950年代後半ごろといわれています。次第にパールやダイヤモンドが入った婚約指輪を贈る慣習が定着しました。
今でこそ結婚を約束する際に贈るものと一般的に認知されていますが、力の象徴を示すために相手に贈るものという由来を知ると、さらに特別なものに感じられるかもしれません。
似ているようで全く違う!エンゲージリングとマリッジリングの違い
エンゲージリングを手作りする前に、エンゲージリングとマリッジリングにはどのような違いがあるのか、気になる方もいるのではないでしょうか。
エンゲージリングとマリッジリングは、似ているようで全く違う意味を持っています。
マリッジリングとは、結婚式でお互いの愛と忠誠心を誓って交換する、結婚指輪のことです。エンゲージリングは一般的に婚約期間中につける指輪に対し、マリッジリングは日常的に左の薬指につけるのがほとんどで、基本的にペアリングです。
結婚指輪をつけていることで、既婚者ということを周囲にアピールできます。また、エンゲージリングと重ねづけをすれば、華やかなデザインやボリューム感も楽しめます。
結婚後にエンゲージリングをつけるタイミングとは
エンゲージリングは、結婚生活が始まったらつけなくなる方も中にはいますが、結婚後につけても問題ありません。日常的にマリッジリングと重ねづけをしてもかまいませんし、休日や特別な日に限定してつける方も多いです。
特別な日につけるタイミングとして例えば、結婚式やパーティーが挙げられます。お祝いごとなどの出席時にエンゲージリングをつけると、手元が華やかになりドレスアップができます。また、義理の親御様の実家に行くときにつけるのもおすすめです。
また、エンゲージリングを常につけたい方は、仕事や家事に支障が出ないようにシンプルなものを選ぶとよいでしょう。
特別な指輪だからこそ二人だけのオリジナルリングに!エンゲージリングを手作りするなら
エンゲージリングは、古代ローマ時代から続く長い歴史のある指輪で、結婚の約束をした証となります。そんな大切なエンゲージリングを手作りして女性に贈りませんか?
工房スミスでは、手作りのエンゲージリング・マリッジリングの販売を行っております。デザイン・素材選びから工法、装飾まで完全オリジナル制作です。また、お客様ご自身で手作りすることも可能です。エンゲージリング・マリッジリングのオーダーメイドや自身での手作りをお考えの方は、ぜひ工房スミスへご相談ください。