彼女の指のサイズが分からない!さりげない指輪サイズの調べ方
サプライズで彼女へ指輪を贈りたいと思ったとき、まず相手の指のサイズをこっそり調べる必要があります。気付かれないようにするために、彼女が寝てる間に測りましょう。
使用するものは糸、または紙とペンだけです。糸は伸縮しないタコ糸や綿糸、荷造り用の紐のようなものが適しています。できれば薬指の第二関節に糸または紙を巻き付け、ペンで分かるように印をして指周りを測ります。第二関節は指が一番太くなっている箇所です。朝と夜では指の太さが変わることもあるので、何回かに分けて計測して平均値を取った方が正確になり、ミスを防ぐことができます。
時間がなくてすばやく測らなくてはならないときは、パソコンや家電の配線をまとめるプラスチックコードを使用することもできます。プラスチックコードを巻いて固定すれば良いので手間はかからず、簡単に計測することができます。
ただし、きつく締めてしまうとプラスチックコードを外すときに、彼女に気付かれてしまうかもしれないので、十分注意してください。
寝てる間に無事に計測できても、あくまで目安になります。長さが1mm違うと指輪のサイズは1号ぐらい変わってしまうので、なるべく正確に測ることが大切です。
彼女が知らない間に彼女の友人や、共通の友人に聞く方法もあります。事情を話して指輪のサイズを聞き出してもらいます。
ただ、自分で分かっている女性はあまり多くないので、ショッピングに出掛けて調査してもらうと確実です。女性同士なら一緒にアクセサリーを見ることも普通にできます。事前にお願いしてお店へ出掛けてもらえば、彼女の好みも聞き出すことができます。
デート中、レストランやカフェで食事をしているときに、注文した飲み物に付いていたストローの紙を使用して計測します。TVドラマで紹介された方法ですが、自然な雰囲気で彼女の薬指に紙を巻き付けるには、それと勘づかれないように上手な言い訳を考えましょう。
例えば利き手の薬指の太さがもう一方の薬指より太いと幸せになれるという話をすると、自然に比べようとするので計測しやすいです。
正確に測ることにこだわれば、それだけ気付かれる可能性があるので難易度が高い方法です。正確に測るなら適度な幅のマスキングテープや薄めの厚紙の方が適しています。
ショッピング中に雑貨店やファッションジュエリーを置いているアパレルショップに寄り、指輪を試着してもらって、サイズを確認することもできます。さり気なく左手の薬指に着けてもらうように誘導してください。遠まわしに質問して彼女から直接聞き出す方法もあります。
友だちが彼女にプレゼントするらしいけど、女の子の指輪のサイズが分からないと相談するようにしたり、自分の指の太さと比べて細いけど指輪の号数はと尋ねたりします。彼女の指輪を着けてみて、指のどの辺りに収まったかを記し、後で計測する方法もあります。
ただし、同じ薬指でも左右で太さが違うことは珍しくないので、左の薬指にしている指輪であることが必要です。確実に計測するならお店で実際に使われているリングゲージを使用します。指をリングにはめて計測する道具で、ネットで購入することもできます。リサーチ会社の友だちに、カップルの指輪のサイズのデータを集めているからと頼まれたというような話をして、怪しまれないようにする必要があります。
彼女の指輪のサイズを測るときは指の形も影響してきます。根元に向かうほど指が太くなる人もいます。
雑貨店やアクセサリーショップで試着するときは、指の曲げ伸ばしを行い、指輪が動かずに定着した状態で計測します。関節が目立つタイプの指は定着する箇所より、関節の太さを考えて多少余裕を持たせておくと間違いありません。
同じ号数でも幅や細さ、デザインが異なると指輪の装着感が変わります。細いタイプはぴったりサイズでもゆるめに感じ、太いタイプは肌の接着面が大きいので圧迫感を抱きます。
多少余裕があった方が良いです。また時間帯や状況、季節によって指の太さは変わります。起きてすぐやアルコールを摂取した後、冬よりも夏の方が水分を多く取るのでむくみやすいです。
場合によっては0.5から1号太さが変わるので、何度か計測した方が誤差は出にくくなります。どうしても正確に計測できなかった場合は、およそのサイズと眠っている彼女の写真を撮り、お店のスタッフに見てもらっても良いでしょう。
経験豊富なスタッフであれば、大体分かるはずです。さまざまな方法で計測して、ぴったりだと思って購入した指輪が合わなかったという場合もあるでしょう。起こり得ることなので、そうなった場合にしっかり対処してくれるように、サイズ交換ができるお店で購入する方がオススメです。交換する時間がかかる可能性がありますが、大事なプレゼントなのでその時間も考えておきます。
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当店ではその名の通り職人がお客様の大切な思い出のひとつに寄り添えるようまた、ご制作いただいた方の嬉しい顔に力をいただきながら日々向上心を持ってお客様をお待ちしています。
『こんな指輪がほしい』『大事なものだから詳しい話を聞きたい』『ものづくりが好き』『楽しい時間を過ごしたい』なんなりとお聞かせくださいませ。
お客様の貴重なお時間を預かるからこそスミスですばらしい時間をお過ごしいただき、その後の末永い幸せを心より願っております。