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プロポーズをされたらすぐにやるべき6つのこと

プロポーズをされたらすぐにやるべき6つのこと

プロポーズをされて結婚が決まれば、誰でも嬉しい気持ちに包まれるはずです。その先に待つ結婚式に対して憧れを抱く人も少なくないでしょう。
ただ現実はというと、やるべきことは多く、頭が混乱してしまう人も少なくありません。
プロポーズをされた後にすぐやるべきことは6つほどあります。いずれも絶対に必要なものではありませんが、プロポーズを成功させた多くのカップルが行っていることばかりです。
自分たちには何が必要なのか、いつ頃に行うべきかを2人で話し合いましょう。

①今後の2人について話し合う

今後の2人を想像するのはとてもワクワクし心はずむものです。プロポーズ直後であればなおさらでしょう。
そんな時期だからこそしっかり話し合ってきたいのは「今後の2人の生活について」です。
今までは恋人同士だったから許されていたことや、なおざりにしていたことは多いはずです。
それらについてしっかりと話し合い、ある程度の決めごとを作っておかないと、家族になってからゆくゆく不満やストレスへと変わってしまうでしょう。 最悪の場合離婚も考えられます。同棲をしていないカップルは、よりしっかり話し合い互いの妥協点を見つけるようにしてください。

②それぞれの両親に結婚の挨拶

それぞれの両親へ結婚の挨拶を行うのは、ほぼすべてのカップルが行っている恒例行事です。特に女性側の両親への挨拶を欠かしてはいけません。
ご家族からすれば、長い月日をかけて大事に育ててきた娘なわけですから、きちんとした礼儀やマナー、作法を学び挨拶に向かったほうがよいでしょう。
ご両親に誠意を見せられるかは、ここで決まります。挨拶をする時期の目安としては、結婚式当日から逆算して8~12ヵ月前くらいがベストでしょう。

③式場探し

結婚式を挙げる場合は、両親への挨拶と同時に「式場探し」を始めましょう。今でこそ結婚式場はネットなどで簡単に探せますが、式場の雰囲気やスタッフの対応は実際に見学をしてみないとわかりません。
何も調べずにいざ当日結婚式を挙げてみたら、不備ばかりだったという体験談を持つ方々も少なくありません。
また式場や披露宴の会場で出される料理にも気を配るべきでしょう。試食させてもらえる式場もあるため、そのような式場に足を運んでみるのもおすすめです。
詳しくは後述しますが、味に関しては2人の好みにあったところを選んで構いません。4~5カ所ほど回り、2人が納得のいく式場を選んでください。

④指輪選び

結婚式で用いる「結婚指輪(マリッジリング)」も、式場選びと同時期か2~3ヵ月後に始めるのがベストです。
結婚指輪は2人にとって思い出のひとつとなるうえに一生残るものであるため、互いの好みや刻印の有無など色々とこだわりたいと考える人も多いはず。
デザインやブランドにこだわるほど制作には時間がかかるので、最高の結婚指輪を作りたいのであれば時間に余裕を持って選ぶようにしましょう。

⑤結納・両家顔合わせ

結納や両家顔合わせは、海外ではあまり見られない日本独自の伝統です。
顔合わせの方法は仲人を通して格式ある場所で行うか、もしくは仲人を立てずに食事会のような席を設けて行うかの2とおりです。
時代とともに後者の方法が取られることが多くなってきました。どちらの方法をとるにしても、場所は家ではなく、ホテルのレストランなど落ち着いて話ができるところを選ぶとよいでしょう。
結納や顔合わせに明確な期限はないため、それぞれの両親への挨拶が済み次第、予定を組んでください。

⑥入籍

両家の顔合わせが終わってから入籍というのが一般的な流れではありますが、最近は挨拶をした後にすぐ入籍してしまうことも少なくないそうです。
どのタイミングで入籍をするかは、お互いの家族の意向も確認したうえで決めるのが無難でしょう。入籍に必要な「婚姻届」は最寄りの役場で受け取れます。
提出するのも同じ場所で構いません。ただし、提出する書類に不備があったり受付時間を過ぎてから役場に持っていったりすると、受理されない可能性があるため注意しましょう。

また、婚姻届のほかに必要な物は「身分証明書」「戸籍謄本(本籍地以外で提出する場合)」です。
特に、本籍地以外で提出をする際に「戸籍謄本」を忘れがちになってしまうため、本籍地以外での提出を考えている人はあらかじめ用意しておきましょう。
さらに、入籍が受理されると住民票や身分証明書、銀行口座、社員証の苗字変更などもしなくてはなりません。入籍後はそのような手続きも忘れずに行ってください。

結婚式に向けてやるべき6つのこと

プロポーズ直後でなくても構いませんが、結婚式までには行わないといけないことはたくさんあります。
期間に余裕を持って計画的に行わないとせっかくの結婚式が台無しになってしまうかもしれません。
これから結婚式の準備をする人はもちろん、もうすでに準備を始めている人も見落としがないか確認しながらステップを進めていきましょう。

①招待する人の選定・招待状の作成

結婚式を開催すると決めたら、誰を招待するかを決めます。招待する人数の比率は新郎側と新婦側で同程度がベストと考えられていますが、友人の数や勤め先の数などによって人数差がでてしまうのは仕方ないことという風潮もでてきました。
比率に関しては2人でよく話し合い、互いに気を遣わない人数に合わせてしまうのが無難でしょう。
もしどうしてもどちらかの招待人数が多くなってしまう場合は、それぞれの両親に了解を得ておいたほうが後々のトラブルを防げるかもしれません。

続いて招待状についてですが、一般的に結婚式を行う1ヵ月前までに参加者を確定させておくため、それに合わせて招待状を作成し郵送しないといけません。
3ヵ月前に招待したい人へ招待状を送り、1ヵ月前までに返事を記入し返送してもらうタイミングが最もオーソドックスでベストなタイミングです。
したがって、3ヵ月前までには、招待予定客の住所と連絡先を入手しておく必要があります。結婚式準備のなかでもかなり労力を使い、2人の喧嘩の火種になりやすいため、余裕を持って始めることをおすすめします。

ちなみに、後述する「ブライズメイド」や「二次会の幹事」などを頼みたい人には、招待状を送る前にあらかじめ直接会うか電話で依頼し、了承を得られてから招待状を郵送してください。今でこそLINEで報告という手段もありますが、人生において大事なことを報告し、その幹事を頼むわけですから、しっかり面と向かって頼むのがマナーといえるでしょう。

②友人・会社へ結婚の報告

友人や会社への結婚報告に明確な期限はありません。しかし、社会人のマナーとして結婚式の3ヵ月前までには話をしておきましょう。
会社の場合、まずは上司に直接結婚の報告をしてください。結婚式の予定が決まっている場合は、同時に披露宴に出席していただけるか、その際に祝辞をいただけるかの承認を得ておくと準備がスムーズに進みます。

上司に報告をしたら部署の同期、先輩、後輩に報告しましょう。いくら仲がよくても、結婚の報告をするときだけは丁寧に報告するようにしてください。
人によっては嫉妬や羨ましさを覚えて態度がそっけなくなってしまう人もいます。プライベートの友人に関しても同様です。
LINEなどで済ませず、一人ひとり口頭で丁寧に伝えるのが大人としての対応です。

なお、会社の人へ結婚の報告をするときは、結婚式までに仕事に関してご迷惑をかけてしまう可能性があることも伝えておきましょう。
結婚式の準備と仕事を両立させるのはなかなか難しいこと。
先に伝えておき、必要時に先輩や同期、後輩に甘えられるような環境を作っておくことは必要です。

③ブライズメイドの依頼

「ブライズメイド」の主な役割は、花嫁のサポートです。
由来には結婚を妬む悪魔から花嫁を守った伝説があり、花嫁とほぼ同じ衣装を着て付き添うべきと考えられています。
しかし、現代は花嫁が着る色とは違う色のドレスやスーツを着てサポートするのが主流で、主に新婦側が友人に頼む決まりとなっています。
当日は、新婦の移動や着替えの手伝いやバージンロードのヘルプなどがメインとなるため、未婚既婚に限らず新婦が適役だと思う人に依頼をしましょう。

依頼のコツは「具体的にどんなことをしてほしいのかを決めてから依頼すること」です。
ブライダルメイドを数多く経験したことがある人はそうそういないはず。そのため、何をしたらよいのか迷って辞退してしまう人も少なくありません。
誰もやってくれる人がいなくなるのを防ぐためにも、当日にやってほしいことを決めて説明をしてから頼むのがよいでしょう。

④二次会の準備

結婚式や披露宴の後に、二次会を行うカップルが増えています。
もし開催する場合は、企画運営をしてくれる友人を選び依頼をしなくてはいけません。
新郎と新婦どちらの友人に依頼しても構いませんが、なるべく2~3人選んで依頼したほうが個々の負担が少なくなるでしょう。

今は、二次会の企画から当日の進行まで一手に引き受けてくれる専門イベントサービスもあるとのこと。
もし「友人にも楽しんでほしい」「準備の負担を少しでも減らしたい」と考えているカップルは、利用してみてもよいかもしれません。

⑤ビデオ・映像作成

近年の結婚式や披露宴でプロフィールビデオやサプライズムービーを流すカップルが増えており、今や欠かせないものとなりました。
ただ制作するのは新郎新婦であり、流す時間によって作成時間も異なります。
また、式場や披露宴会場で用意できる機材やハード機器の種類によっても作成できるビデオが異なるため、準備する前に事前に確認しておきましょう。
作り方は「自作」もしくは「業者に依頼」の2とおりです。自作の場合、金銭的コスト面は抑えられるものの、時間的なコストは大幅に取られてしまうでしょう。

一方、業者に依頼する場合、時間的コストを抑えることができ、クオリティも自作で行うよりは保証される可能性が高いです。
しかし金銭的なコストはかかってしまいます。ムービーを作成する場合はどちらのコストを重視するか2人で決めて選ぶようにしてください。

⑥引き出物・おもてなし料理の準備

結婚式や披露宴に参加してくださった人に渡す引き出物は、ゲストの人数分に合わせて準備する必要があります。
場合によっては数百もの引き出物を注文することになるため、遅くても2ヵ月前までに発注をかけられるようにしましょう。
用意する品はさまざまですが、最も無難なのは好きなものを頼めるカタログです。
2人のネームが入った食器類やインテリア雑貨などは参加者からはあまり評判がよくないため、おすすめしません。

式や披露宴当日に出すおもてなし料理の確認も同様で、結婚式前の2ヵ月前くらいには準備を完了させておくのがベストです。
参加者のなかには食物アレルギーを持つ人がいるかもしれません。
そのような方々にも安心して食事を楽しんでもらえるように食材の種類や成分などをしっかり聞き、可能であれば試食をしてみるとよいでしょう。
結婚式の料理は普段とは違ったものが食べられることもあって、楽しみにしている人も多いはずです。

結婚式までに準備しておくとよい2つのこと

強制ではありませんが、結婚式までに準備しておくと、より結婚式が楽しみになることが2点ほどあります。
結婚式当日が近づくにつれて、準備で時間を取られてしまうことがほとんどかもしれませんが、隙間時間を狙ってぜひ行ってみてください。

①ビューティーケアで自己メンテナンス

結婚式の準備は、どうしてもストレスや疲れがたまってしまうもの。そんなストレスや疲れは肌や身体に影響を及ぼしてしまうかもしれません。
せっかくの晴れ舞台であるにも関わらず、肌がボロボロ、身体は締まらない状態は少し残念な気持ちになってしまうでしょう。
結婚式の1週間前や前日にエステを予約して、ビューティーケアを行ったほうが結婚式へのモチベーションも上がるはずです。
結婚式当日が最高の1日になるように、自己メンテナンスも行うようにしましょう。
昨今では、結婚式1週間前にエステデートをするカップルも多いそうです。お互いのこれまでの労をねぎらう意味も込めて、恋人として最後のデートをしてみるのもありかもしれません。

②ハネムーンの予約

結婚式を行った後は、新婚旅行へ行くのが一般的です。
なかには結婚式当日の夜にハネムーンへ飛び立つ人たちもいるとのことですが、無理のないスケジュールをたてましょう。
ハネムーンで行く有名どころといえばハワイ、バリ、イタリア、グアム、スペインなどが挙げられます。
結婚式の時期によって旅行先のベストなシーズンも異なるため、結婚式後にゆっくり決めたい人はそれでも充分間に合うでしょう。
ただし、結婚式からあまりに日数が経過してしまうと、新婚旅行での休暇を取りにくくなる場合もあります。職場の雰囲気や業務状況なども考えて決めましょう。

プロポーズ後はやることがたくさん!計画的に進めましょう

プロポーズ後にはやるべきことが多いため、新郎新婦どちらかだけに任せるのはご法度です。
特に招待客の調整や座席の選定、招待状の作成は、互いにストレスを溜めやすいため、絶対に疎かにしてはいけません。
どちらかに任せきりになってウェディング前離婚なんてことになってしまうのはとても恥ずかしいこと。
2人のために行う2人が主役の式なのですから、2人で協力してプロポーズ後の行事や結婚式の準備を進めていきましょう。
この記事を読んでくださった方の結婚式が幸せな思い出になることを、心からお祈りしております。

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